はじめてご紹介するルートビーグリップ誕生の ~エピソード①~
今からさかのぼること約12年前当時
私共は日々精密金型の設計、製作を行いながら今も当時も同じ、
様々な製品をより正確な形状で生み出せる金型を、より耐久性の高い金型を
と考え0.01ミリ時には0.005ミリと寸法に追われる業務を行う一方、
職人達も大好きな趣味のゴルフを嗜んでおりました。
ゴルフショップでグリップ交換をお願いしていたこともあったのですが、
仕事柄、仕上がりにうるさいこともあり、
ゴルフグリップ交換も自身で行っておりました。
様々なメーカー様のグリップを時にはお店で、
時にはインターネットを利用して購入し
練習をする機会も多かったこともあり、かなりの頻度で交換しておりました。
そんな中
「なぜもっとこう作らないんだろう…」
「全て国内で行えばこうできるはずなのに…」
「唯一のクラブとの接点であるグリップの出来がこれで完成形なはずが無い」
というような思いが日に日に募っていきました。
その後・・・~エピソード②~へ続く