ようやく形になった、グリップを手渡した際の反応が!
「これ・・・グリップ・・・やけど・・・
何が良いの???」
「可愛いデザインやけど・・・」
「せっかく作ってくれて申し訳ないけど、これでは話にならんわ」
私自身頭の中が真っ白になりました。
真っ白ってこんな感じか!ってくらいに真っ白でした。
しかしながら当然といえば当然の結果でした。
なぜならゴルフに関してど素人の私共が考え、作ることばかりに気が向いて
しまっていて、事前の相談、打合せを無しに
製造に向かってしまっていましたので。
真っ白になったとほぼ同時に、頭の中の切り替えが始まっていました。
浦大輔プロも同じで、すぐさま
「ゴルフグリップに求める内容、クオリティとは」
の話に移っていきました。
そこからようやく “ルートビーグリップ” が生まれる前の卵の状態の
お話しに移ってまいります。
・・・⑤に続く